The Flowers Beneath Your Feet

出戻りジャニオタがたまに長文を書くところ

他担がSexy Zoneの名脇役を語るだけ

2018年のジャニーズ楽曲大賞が発表された。
わたしは2017年の秋にジャニヲタに出戻ったため昨年は参加せずこんな企画があるんだなぁ程度に思っていた。

わたしは普段V6とジャニーズWESTを中心にオタク活動をしていて楽曲大賞は思い入れを抜きにして
1.曲として好きかどうか
2.グループとの親和性
3.どれだけ聞いたか
を基準に選んだのでまさかの担当であるV6は5位圏外となり投票をしなかった。対象となっていたのが4曲だけで少なかったのもあるけれど。

そこで今回私が2位に入れたのがV6、ジャニーズWESTでもなくSexy Zone名脇役だった。(1位に入れたジャニーズWESTの間違っちゃいないは自分の中の投票基準である3を無視してしまったんだけれど、1と2の時点で自担の重岡くん作詞作曲なのも加えぶっちぎってしまったので間違っちゃいないを抜きにしたら1位は名脇役。)名脇役は楽曲大賞では8位となっておりわたしのように他担からの票が75%と最も多かったとか。
今年の楽曲大賞1位は誰しもがシンデレラガールと予想しただろうし、わたしも3位に入れたけれど名脇役の方を上にしたのはどれだけ聞いたかという点で名脇役が上回ったからである。正確に再生回数がわかるわけじゃないから体感だけれど。(わたしは1度ひとつの曲を好きになると1曲リピートで次に好きになる曲が表れるまで延々聞き続けるという癖がある。)

前置きが長くなってしまったが名脇役の良さはSexy Zoneの楽曲であること、に尽きると思う。名脇役はV6やジャニーズWESTが歌っていたとしてもわたしはここまで好きになってなかったのではと思っている。
V6が歌うには幼すぎてしまうし、ジャニーズWESTには物理的な名脇役こと重岡大毅がいるから(贔屓目)あまり楽曲の良さが活きてこないように思う。 そして18歳から20代前半という今のSexy Zoneが歌うからこそ、そして主役級の美しさを兼ね備えているからこそ歌詞が活きてくるのだと思う。
そういう意味でわたしが楽曲大賞に趣を置いていた「グループとの親和性」が非常に高いのが名脇役であった、

わたしはSexy Zoneのことをあまり知らないが、主役級の5人が揃っていると思っている。だからこそ名脇役が映える。矛盾している文章だと自分でも思う。

わたし自身は名脇役の歌詞に感情移入できる年齢ではないが、Sexy Zone聞いているであろう学生は名脇役に自身を重ねることもあるのではないか。そして大人になった年代も、Sexy Zoneという若い世代が歌うことによって彼らと同世代だった過去を思い出すのではないかと思う。


2019.12.29 一部編集